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世界的な SUV 電動化をリードする計画を公表

Jeep® | Jeep 4xe Day: Freedom Is Electric

ジープブランドは、世界的なエレクトリック SUV ブランドとして主導的な地位を確 立するための製品攻勢の第 1 段階を公表した。

北米とヨーロッパで 2025 年までにゼロエミッションビークル(ZEV)を 4 モデル 導入

ワゴニア 4xe を含め、アメリカで販売している全モデルに電動化モデルを導入し、 2030 年までにアメリカの新車販売の 50%を、そしてヨーロッパで販売する100%の製品をバッテリーエレクトリック(BEV)にする計画だ。
ジープブランドの YouTube 公式チャンネル(https://www.youtube.com/thejeepchannel)で公開 されたこの計画は、2025 年末までに北米とヨーロッパでフルエレクトリック SUV を 4 モ デル導入することを掲げている。
この包括的な製品計画の一環として、2030 年までにアメ リカにおけるジープブランド新車販売の 50%をフルエレクトリックとし、また、同年までに ヨーロッパで販売する新車の 100%をフルエレクトリックとする予定。

ジープブランド CEO のクリスチャン・ムニエは、「北米とヨーロッパにおける 4xe の成功を 推進力に変えて、私たちは高性能でサステイナブルなジープを設計・開発し、ゼロエミッショ ン SUV ブランドとして世界をリードしていきます」
「これは、世界中の数百万 人にも及ぶジープのファンが、これまでと同じように地球を探検し、自然に寄り添い、そして保護するために必要不可欠な、将来戦略です。ジープは電動化によってかつてないほど高い 4×4 性能を身に纏うこととなり、よりエキサイティングでサステイナブルになり、さらに楽し いブランドになります」と述べた。

ジープブランドは、北米をはじめとする世界各地で発売開始が待たれる 2 台のフルエレクト リック SUV――新型ジープ・リーコンと、ワゴニア S のコードネームを持つ新型ワゴニア―― の画像を本日公開。そして、来年の初めにヨーロッパでの発売が予定されているフルエレクト リックの新型ジープ・アベンジャーについても公表した。

「リーコン」100%ゼロエミッションジープ

北米でエレクトリック SUV の先陣を切るのはジープ・リーコンだ。
全くの新型となるこのモデルは、極限のアドベンチャーを静寂の中で、4×4 性能を兼ね備えた EV で成し遂げたい人たちに向けて開発されたモデルだ。
白紙から開発されたジープ・リーコンは 100%ジープで 100%ゼロエミッションです。新モデ ルは BEV 専用で、本格的なオフロード性能もつ。
ワンタッチで開閉が可能な電動式ルーフに、脱着可能なドアとウィンドゥがもたらす オーセンティックで自由なオープンエア体験できる。

「ワゴニア」フルエレクトリックアメリカンプレミアムの神髄

ワゴニア・ファミリーにも新たなメンバーが加わります。コードネーム「ワゴニア S」と名付 けられた新型のフルエレクトリック SUV は、ユニークかつ艶やかな空力デザインとジープな らではの 4×4 性能を兼ね備えた最新 SUV で、プレミアム SUV セグメントに新たな指標を打ち立てる。
BEV のみでの提供となるこのグローバル SUV は、1 回の満充電で最大 400 マイル(約 640km) の航続距離を誇ります。また、最大出力 600HP のパワートレーンは静止しているワゴニア S をわずか 3.5 秒で時速 60 マイル(約 100km/h)まで加速させる。
LED が埋め込まれたジープの伝統の 7 スロットグリルが、空力に優れたエクステリアと、 一目でワゴニアとわかるサイドシルエットに見事に融合された。
「テクノロジーとクラフトマンシップ、オフロード性能と運動性能、そして 1 回の満充電で 400 マイル(約 640km)の航続距離を実現するパフォーマンスを持つプレミアムで高効率なSUV で、お客様に喜んでいただきたい」とムニエは述べている。

新型のワゴニア BEV も来年には公開され、2024 年から北米で生産が開始る。
アメリ カ在住の顧客は 2023 年の初めにはワゴニア BEV の予約が可能に。その後、ヨーロ ッパを含む世界各国で販売が順次開始される予定。

新型ジープ・アベンジャー:ブランド初のフルエレクトリック SUV

ヨーロッパにおいて既にフランスとドイツの 製品カタログには電動化の入ったモデルしか掲載されていない。
さらに、今年の年末までに ヨーロッパのほぼ全ての市場で、ジープの SUV に電動化モデルが用意される予定だ。4xe の成功によるジープブランドの勢いがさらに加速され、ヨーロッパに 最適化されたジープの EV が導入されることが明らかになった。ジープブランドは 2025 年末までにヨーロッパで 4 モデルの ZEV を販売開始。
これを皮切りとして製品の刷新 が進められ、2030 年にはヨーロッパで販売されるジープは全て EV になる予定だ。

新型ジープ・アベンジャーはヨーロッパの各市場に加え、日本や韓国での販売も予定してる。ジープ・レネゲードより小型のセグメントに位置づけられるアベンジャーは、効率が高い ことで知られるポーランドのティヒ工場で生産。
最大航続距離は 400km。この最新の SUV はクラス最高の最低地上高とブレークオーバー・ アングルとアプローチ・アングルを備え、モダンなインテリアに最先端のテクノロジーを満載なコンパクトでありながら広々とした室内空間を実現。

ジープ・アベンジャーは 10月17日に開幕するパリモーターショーのプレスデー初日にワー ルドプレミアされます。そして同日から予約注文の受け付けがスタート。その後、2023年の初めには各地のショールームにお目見えの予定だ。

日本での展開はどうなるか?これからの展開が気になる。

詳しくはこちら
ジープブランド公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/thejeepchannel

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